WR-2015
(2009年1月26日リリース) Open Price

録音日:2008年6月10日
場所:神奈川県立相模湖交流センター

Producer:高橋里絵
Advisor:守安 功
Director, Engineer, Edit:小伏和宏
Assistant Director:寺村朋子
Assistant:中尾敦子、都甲由美子



《96kHz 24bit PCM recording》
Microphone:
MBHO MBP604/KA100LK(inst.)
Neumann M147tube(Rie vocal)
AKG C414B-ULS(Ichiyo vocal)
Method:Multi microphones
Pre-amp:Millennia HV-3C type I(inst.)
Grace Design model 201(vocal)
ADC & Digital Mixer : Metric Halo mobile I/0 2882+DSP version 4
Recorder:TASCAM DV-RA1000
Clock:Rosendahl nanosyncs
Monitor : Waon Recording Monitor

《96kHz 24bit PCM editing》
DAW:Waon DAW mk III
DDC:dcs974
Monitor : PMC TB1SM(改)



Cover design, Art work:才村昌子
http://www.saimura-masako.com/

■Profile
高橋里絵(たかはし・りえ)
学生時代より、ボーカルのトレーニングを始める。ジャズのライブハウスにて活動後、ハーモニー・コーラスに参加、コンサート活動を行う。ジャズ、ポピュラー、クラッシック、自作の曲を歌う。2008年、ハープ&ソングス渡邊真位のアルバム「Heart of Strings〜 深い愛につつまれて」に歌と作詞で参加。

枝元一代(えだもと・いちよ)
宝塚歌劇団出身。退団後、中南米音楽を中心にボーカルなどで活躍。 その後、自主レーベルMOTHER EARTHより、ピアニストのウォン・ウィン・ツァン氏のアレンジ演奏によるシングルCD「よろこびのうた」、日本の童謡を中心に歌ったアルバム「 ふるさと」をリリース。さまざまなジャンルのアーティストと共演、ライブ活動も行っている。

守安 功(もりやす・いさお)
守安 雅子(もりやす・まさこ)

守安功と雅子の二人は、1990年代より、アイルランドに毎年、数ヶ月間滞在し、変わりゆくこの国を見つめ続けてきました。そして、今は亡き名人たちを含む、アイルランドのさまざまな地方の演奏家たちから教えを受けてきました。その活動は、ドキュメンタリー番組にもまとめられ、2002年、アイルランド国営放送でも放映されました。伝統的な奏法をベースにしながら、最近では、アイルランドとスコットランドの、17世紀から19世紀の音楽の発掘と演奏や、新しく作られた名曲の紹介なども、積極的に行っています。2007年に始まった、世界初の試みとなる、アイルランドで最も重要な作曲家、ターロック・オキャロランの全作品録音プロジェクトは、各方面より注目を集めています。
公式ホームページ「アイルランドの風」
ブログ「旅日記」

グローニャ・ハンブリー(Granne Hambly)
アイルランド生まれ。幼い頃よりアイリッシュ・ハープとコンサーティーナの演奏を始める。オール・アイルランドの音楽コンクールでチャンピオン。北アイルランドのクイーンズ大学大学院で、18世紀のアイルランドのハープ音楽についての研究、音楽学の学位を取得。リムリック大学で音楽教育のディプロマ取得。アイルランドを代表するハープ奏者として、アイルランド、英国、オランダなどヨーロッパ各地で公演、レクチャー、ワークショップを行っている。


■録音のこだわり
いわゆるスタジオ録りのようなことをして、リバーブを掛けて仕上げるというのが、どうも今回の内容にはしっくり来ないので、ホールを借りて収録しました。また、一発録りなので、音がかぶらないように、かつナチュラルな音場にするために、演奏者みんなが円陣を組むように立ち、マイクは円陣の中央に置いて、互いに向いあって演奏するスタイルとしました。Vocalには大口径の振動板のマイクを用いましたが、お二人の声質の違いから、高橋里絵さんにはAir感の多いノイマンの真空管式マイクを、枝元一代さんには語り口が繊細なAKGのC414を使っています。Metric Halo mobile I/0 2882+DSPでアナログ−デジタル変換をしてミキシングした信号をデジタルのままTASCAM DV-RA1000に入力して収録しました。