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録音日:2009年4月18日〜19日 Producer:小伏和宏 《96kHz 24bit recording》 Microphone: Neumann KM143 x2 (Main A-B) B&K 4006 x2 (Ambient A-B) Pre-amp & AD converter : Prism Sound Orpheus 《96kHz 24bit PCM editing》 Cover design, Art work:才村昌子 http://www.saimura-masako.com/ |
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■Profile Ai Yoshida (organ) Photo by Stefania Endrici |
| ■録音のこだわり 今回は、楽器がパイプオルガンということもあって、海外での録音です。録音はロベルト・キネッラート氏です。何せ大きな楽器ですから、二本のマイクで全てをカバーするのは大変です。今回は2ペア、合計4本のマイクを使っています。主マイクには、最近ヨーロッパの録音ではよく用いられている、ノイマン社のKM143というワイドカーディオイドのマイクを用い、それに名機B&K社の4006を残響用として離れた位置に加えています。いずれのペアもいわゆるA-Bペアのセッティングです。収録は、イギリスのプリズム・サウンド社のプロ用高級オーディオ・インターフェースのオルフェウスに、マイクアンプ以下コンピューターに取り込むまでを担わせています。つまりマイクとオルフェウスとノートパソコンだけで録っているわけです。簡単な構成ですが、それぞれが高い音質を持つ機材ですので、しっかりと録音できています。 今回収録したオルガンは、ふいごが楽器と同じ室内に設置されていて、送風ノイズが一緒に収録されています。キネッラート氏は、送風ノイズをデジタル上で除去したバージョンも作って下さいましたが、やはりもともとの楽器の音を変化させたくなかったので、弱音部分ではやや邪魔な場合もありますが、あえて無修正のものをマスターにしています。実際に教会でお聴きになればこの送風ノイズも一所に聞こえるわけですから、これが本来でもありますね。吉田さんの演奏は流石の腕前です。ゆっくりお楽しみ下さい。 |